教育・研究
教育・研究 のインシデントは 58件、種別は 9種類に分布しています。
日本大学法学部、教職員1名のメールアカウントがフィッシングで乗っ取られ3,177件の不審メールを送信 — 受信箱の内容は閲覧可能な状態に
続報を注視中中程度日本大学法学部は2026年8月25日、教職員1名のメールアカウントが外部からのフィッシング攻撃により第三者に不正利用され、3,177件の不審メールが送信されたと公表した。2026年8月3日15時30分頃にフィッシングメールでアカウント情報が窃取され、検知は8月7日17時50分頃。不審メールの宛先は連絡先に登録されていた学内外のアドレスで、メールボックス内のすべての内容が閲覧可能な状態だった。対象者の特定が困難なため、公表をもって個別連絡に代えるとしている。
自宅PCで働く人を狙うサポート詐欺が続発 — 杏林学園(教員/約2,500名)と海外貨物検査OMIC(有機JAS審査員/名前924件他)に共通する『個人端末に蓄積された業務データ』
続報を注視中中程度2026年6月〜7月に杏林学園(大学教員が自宅で被害)と海外貨物検査OMIC(業務委託の有機JAS認証審査員が自宅で被害)でサポート詐欺による顧客情報漏えいのおそれが相次いで公表された。両事案とも「偽セキュリティ警告→遠隔操作許可→自宅PC内の顧客データ流出」という同一構造で、合計約3,400名分以上の情報が対象。「個人が自宅端末で業務データを扱う運用」という共通の脆弱性を掘り下げる。
八王子学園八王子中学校・高等学校がランサム被害——一部サーバに不正アクセス、公式サイトで公表
情報収集中中程度八王子学園八王子中学校・高等学校は、一部サーバに対する第三者からの不正アクセスとランサムウェア被害があったことを公表。詳細は同校公式リリースを参照する形で情報を出しており、影響範囲・件数は続報待ち。
相模女子大学、併設校サイトの脆弱ページ経由で不正アクセス — 利用者を外部サイトへ自動誘導
全容判明中程度学校法人相模女子大学は2026年7月16日、大学ホームページが第三者による不正アクセスを受け、併設校サイトで公開していた「バーチャルキャンパスツアー」のページの脆弱性が悪用され、一部の利用者が外部サイトへ自動転送される状況が発生したと公表した。
情報処理学会、退任幹事のアクセス権削除漏れで会員544件が閲覧可能状態に
続報を注視中中程度情報処理学会は、情報科学若手の会の会員544件の個人情報が、退任した幹事や会計処理用の共有リンクを通じて本来アクセス権限のない関係者から閲覧可能な状態になっていたことを公表。攻撃者不在の設定管理不備事案。
福岡大 委託先「ノストラム」の就活対策サイトがランサム被害、学生最大3.3万人分の情報流出可能性
情報収集中重大福岡大が委託していた就職活動対策サイトの運営会社「ノストラム」でランサム被害が発生。2023年度〜2026年度在籍者の学籍番号・生年月日・模擬試験結果など最大3万3,668人分、うち800人については氏名も含めて流出した可能性。
札幌国際大学、フィッシングで学生・教職員アカウント乗っ取り — 迷惑メール大量送信で2日間全科目休講
続報を注視中中程度札幌国際大学は、学生および教職員がフィッシングメールの被害に遭いアカウント情報を第三者に取得され、当該アカウントから同学関係者を装った不審メール(迷惑メール・フィッシングメール)が学内外に大量送信されたことを公表。対応のため2日間全科目休講となった。
加賀ソルネット「アカデミコナビ」に不正アクセス、最大約17万件の個人情報流出の可能性
情報収集中重大加賀ソルネットが運営する販売サイト「アカデミコナビ」が外部からの不正アクセスを受け、氏名・住所・メールアドレス等最大約17万件の個人情報が流出した可能性。クレジットカード情報は保持なし。
日本大学、学生・卒業生9アカウントが乗っ取られスパム17,864件の踏み台に
続報を注視中軽微日本大学は2026年7月6日、在学生および卒業生あわせて9人分のメールアカウントが第三者による不正アクセスを受け、そのアカウントから合計17,864件の不審メールが送信されていたと公表した。異常を検知したのは6月26日、送信は6月24日以降に確認されている。メール閲覧やダウンロードの明確な痕跡はないとしつつ、やり取りが参照された可能性は否定されていない。個人情報保護委員会および文部科学省へ報告済み。
近畿大、教員のGoogleドライブ操作誤りで薬学部1年生の個人情報が学生11人に意図せず共有 — 発覚まで約2カ月
全容判明軽微近畿大学は2026年7月8日、薬学部教員がGoogleドライブの操作を誤り、薬学部1年生の氏名・学籍番号・入試点数・保証人情報などを含む3ファイルを、意図せずゼミの学生11人に共有していたと公表。2026年4月6日の設定から6月10日・24日のファイル削除まで、発覚まで約2カ月かかった。
大阪教育大学、メールに別ファイルを誤添付し学生・教職員1,529件が流出 — 「容量の大きさ」への違和感が唯一の検知手段だった
全容判明中程度大阪教育大学は、職員がメールに送付用とは別の表計算ファイルを誤って添付し、学生1,476件・教職員53件(うち要配慮個人情報7件)の個人情報が外部に送信されたと公表。ファイル容量の大きさから職員が違和感を持ち、送信済みフォルダを確認して判明した。
教育機関でサポート詐欺被害が相次ぐ — 1カ月で3件、偽警告から遠隔操作までの手口
続報を注視中中程度2026年6月〜7月、島根県立高校・石垣市・東北文化学園大学の3つの教育関連組織でサポート詐欺被害が相次いで公表された。偽のセキュリティ警告から電話・遠隔操作に至る共通の手口を解説。
名古屋市、修学旅行中に教員用しおりを紛失 — 生徒126人分の名簿とアレルギー情報が一体に
続報を注視中中程度名古屋市立中学校の職員が修学旅行先の都内で教員用しおりを紛失。参加生徒120人の班名簿・座席表・部屋割り、11人分のアレルギー情報、在籍126人分の学級別名簿が含まれていた。
兵庫県立大学、イベント当選通知メールで誤送信 — 学生23人分のメールアドレスが相互閲覧可能に
全容判明軽微兵庫県立大学が2026年6月19日、学生向けイベント「花びら写経体験と好古園散策ツアー」の当選通知メールで送信先を誤って宛先に設定し、学生23人分のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態になっていたと公表。送信直後に担当者が気づき、翌日に謝罪と削除依頼を行った。
大阪府立高校で生徒資料を教室の机に置き忘れ、生徒7人が閲覧 — 180人分の個人情報、公表まで約7か月
全容判明中程度大阪府が2026年6月16日、府内の高等学校で教員が打ち合わせに使用したファイルを教室の机内に置き忘れ、翌日の昼休みに生徒7人が閲覧したと公表。生徒180人分の個人情報に加え、指導計画9人分・教育支援計画1人分が含まれ、障害の状況や懲戒処分情報などの機微情報も含まれていた。
九州大学の研究室端末がランサム被害、患者43人の手術動画データが外部流出の可能性
情報収集中重大九州大学は研究室の端末がランサムウェアと見られる攻撃を受け、患者43人の氏名と手術動画データが外部に流出した可能性があると公表。端末をネットワークから遮断し、警察と連携して調査中。診療への影響はなし。
高知工科大学、教員が出張中の列車内にノートPCを置き忘れ紛失 — ログインパスワード未設定、学生47人含むメール418件が流出の可能性
情報収集中中程度高知工科大学は、教員が出張時に列車内にノートパソコンを置き忘れて紛失したと公表。端末はOSのログインパスワードが設定されておらず、メールデータが保存されていた。メールサーバの通信ログから、同大学生47人を含むメール418件について流出の可能性があると判定した。
名古屋市立小学校で児童25人分の保健調査票を紛失 — 既往歴・アレルギー情報を含む、校内捜索でも発見できず
続報を注視中軽微名古屋市は2026年6月8日、市内小学校で1クラス分の保健調査票と学級別一覧表を紛失したと公表。児童25人分の氏名・生年月日に加え既往歴・アレルギー情報が含まれ、全教職員による校内捜索でも発見できていない。
新潟県、県立高校の卒業生向け「進路だより」でCC誤設定 — 卒業生101人のメールアドレスが相互に閲覧可能に
全容判明中程度新潟県教育委員会は2026年6月5日、県内高校が卒業生101人へ「進路だより」をメール配信した際、送信先アドレスを誤ってCCに設定したと公表。受信者間でメールアドレスが相互に閲覧できる状態となり、県教委は各高校にチェックシートによる送信前確認を指導した。
大阪府立高校の教諭が空港トイレで教員マニュアルを一時紛失 — 生徒144人分の情報と既往歴48人分、機内で気づき当日回収
全容判明中程度大阪府は2026年6月4日、府内高校の教諭が2025年12月11日、宿泊研修の教員マニュアルを空港のトイレに置き忘れたと公表。修学旅行参加生徒126人分の氏名などに加え48人分の既往歴・アレルギー情報、民家24件の情報が含まれていたが、機内で気づき同日中に回収された。
JAPANサッカーカレッジ、学校説明会の案内メールを誤送信 — 入学検討者516人分のメールアドレスが相互閲覧可能に
全容判明中程度サッカー総合専門学校JAPANサッカーカレッジが2026年6月3日、学校説明会の案内メールで送信先を誤って宛先に設定し、入学検討者516人分のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態になっていたと公表。対象者に謝罪し、誤送信メールの削除を依頼した。
津田塾大学、元職員が学生の個人情報を匿名掲示板に投稿 — 閲覧権限の設定不備で2万2444人分にアクセス可能な状態
続報を注視中重大津田塾大学は、元職員が学内システム上の学生の個人情報ページ画像などを匿名掲示板に投稿していたと公表。あわせて同システムの閲覧権限設定に不備があり、在職中に権限を持たない情報へアクセスできる状態が生じていた可能性を明らかにした。対象は1996年度以降の在籍者2万2444人分。
CKCネットワーク、問合管理システムがランサム被害——学習システム・家庭教師派遣システムは影響なし、生徒の氏名・学年・相談内容が流出の可能性
情報収集中重大教育事業のCKCネットワークと学参の問合管理システムがランサムウェア攻撃を受け、生徒のひらがな氏名・学年・学習相談内容の流出可能性を公表。学習システム・家庭教師派遣システム等の他システムには影響なし。
新潟県、県内高校で生徒6人分の連携支援シートを紛失 — 指導上配慮すべき事項を記載、校内捜索でも発見できず
情報収集中軽微新潟県は、県内の高校において編入学した生徒6人分の「連携支援シート」が所在不明になったと公表。シートには氏名、校内での様子、指導上配慮すべき事項が記載されていた。4月21日に所在不明が判明し、校内を捜索したが発見できず、5月12日に紛失と判断した。
名古屋市、交通指導員が児童の登下校用名簿を紛失 — 氏名・クラスと「下校方面」が一体になった名簿
続報を注視中中程度名古屋市は2026年5月25日、市立小学校の下校指導を担う交通指導員が、1年生の登下校用名簿を携行中に紛失したと公表。ひらがな氏名・クラス・下校方面が記載され、自宅や移動経路を捜索したが発見できていない。
群馬県立高校の授業見学申込フォームで設定ミス — 207件中100件が約11か月間閲覧可能な状態に
続報を注視中中程度群馬県は2026年5月22日、県立高校の授業見学申込フォームの設定ミスにより、登録された207件のうち100件が閲覧可能な状態だったと公表。2025年5月の受付開始時点から発生していた可能性があり、外部からの指摘で判明した。
茨城県立水戸第一高、成績データ入りUSBメモリが所在不明 — 持ち出し禁止ルール下での無許可コピー
続報を注視中中程度茨城県は2026年5月20日、県立水戸第一高等学校・同附属中学校の教員が使用していたUSBメモリが所在不明になったと公表。生徒の氏名・考査結果・評価案が保存されており、持ち出し禁止のルールに反して無許可でコピーされていた。
北広島市教育委員会、修学旅行の資料を委託先添乗員が電車内で紛失 — 生徒151人の氏名とアレルギー・宗教上の配慮事項
続報を注視中中程度北海道北広島市教育委員会は2026年5月14日、市立中学校の修学旅行で旅行業務を委託していた東武トップツアーズの添乗員が、移動中の電車内で旅行資料を紛失したと公表。生徒151人と引率教員12人の氏名に加え、生徒4人の食物アレルギーや宗教上の理由による食材への配慮事項が記載されていた。
静岡市、小中20校で児童生徒約9200人分の個人情報を同意なくPTAへ提供 — 手引きで禁止と明示、2年半にわたり継続
続報を注視中中程度静岡市は、市立小学校15校と中学校5校で、児童生徒約9200人分の氏名や住所などの個人情報を、保護者の同意を得ないままPTAへ提供していたと公表。教育委員会が配布した手引きでは同意なしの提供を明確に禁じていたが、2024年度から2026年度にかけて運用されていた。
千葉大、学生のMicrosoft 365アカウント4件に海外から不正アクセス——短時間で630件の迷惑メール送信、レポート等が閲覧される
続報を注視中重大千葉大学が学生4名のMicrosoft 365アカウントに海外IPからの不正アクセスを確認。短時間に合計1,301件の迷惑メールが送信され、学生47人・教員1人の氏名を含む授業レポートも閲覧された可能性。
摂南大学の「経済学部オリジナルサイト」が一部改ざん — サイトを閉鎖し、情報流出の可能性も含め調査中
情報収集中中程度摂南大学は、同大が運営する「経済学部オリジナルサイト」の一部が改ざんされたことを確認し、サイトを閉鎖して原因を調査していると公表。ウェブサイトからの情報流出の可能性も含め、調査を進めているとしている。
柏市立小学校で児童の指導計画・記録簿を紛失 — 要配慮個人情報を含み、校内・自宅を捜索するも発見に至らず
情報収集中重大柏市の市立小学校で、学級担任が児童の指導や健康情報を記載した指導計画・記録簿の所在不明に気づいた。要配慮個人情報を含み、校内および自宅の捜索でも発見されていない。
北海道教育委員会、高校教諭が生徒・保護者の連絡先を消費者金融に送信 — 私物スマートフォンの電話帳をスクリーンショットで
全容判明中程度北海道教育委員会が、金銭を借りる目的で消費者金融業者に自身のスマートフォンの電話帳のスクリーンショットを送信し、生徒・保護者の氏名と携帯電話番号を漏らした高校教諭を停職3カ月の懲戒処分とした。
神戸大、研究科サーバに侵害された他機関経由の攻撃を検知——3月19日に不審通信を検知しネットワーク遮断
情報収集中重大神戸大学は研究科のサーバが「侵害された他機関のサーバ経由」で攻撃を受けたと公表。3月19日に不審通信を検知しネットワークから遮断。個人情報の流出や改ざんは確認されていないとしている。
東京大学、研究室サーバに不正アクセス——学外サーバ侵害から共同研究者アカウント奪取の連鎖で
情報収集中重大東京大学は、学外サーバの侵害から共同研究者の認証情報が悪用され、同大の研究室サーバへの不正アクセスに至ったと公表した。同サーバを起点に学内外のサーバへ不正アクセスが行われた形跡が確認されている。
日本大学の教職員1名がフィッシング被害、メールアカウント経由で迷惑メール321件が送信される
全容判明軽微日本大学危機管理学部三軒茶屋キャンパスの教職員1名がフィッシングメールのリンクをクリックしメールアカウント情報を詐取され、学内外の宛先に迷惑メール321件が送信された。メールボックス内の個人情報流出の可能性。
中央学院大学、VPN経由で学内関係者アカウントが悪用され複数教育系サーバがランサム被害
情報収集中重大中央学院大学は、外部からVPN経由で学内関係者のアカウントが悪用され、教育系サーバが暗号化される被害を受けたと公表した。2025年10月の初期侵入から12月のランサム実行まで長期潜伏を経ており、2025年度在学生や2019〜2022年度入学生の個人情報流出の可能性がある。
大阪樟蔭女子大学、職員のM365アカウントに不正アクセス——推測しやすいパスワードの使い回しが原因、外部宛に大量メール送信
続報を注視中軽微大阪樟蔭女子大学が、事務職員1人のMicrosoft 365アカウントに外部から不正アクセスがあり、本人の意図に反して外部宛に大量のメールが送信されたと公表。「推測されやすいパスワードが設定されており、他サービスと使い回していた」ことが原因の可能性が高いとしている。
学校図書館図書整備協会、ランサム攻撃可能性でサイト全停止 — 全国の学校図書館サービスに影響
情報収集中重大学校図書館の蔵書充実を支援する学校図書館図書整備協会(SLBA)が、2026年1月7日にサイバー攻撃を受けサイト全機能が利用不能に。書籍検索・選書・発注・納期確認・送付先変更などすべてのサービスが停止。
沖縄県立看護大学、教務支援システムがランサム被害 — システム停止で復旧作業中
情報収集中重大沖縄県立看護大学が2025年12月22日に検知したランサムウェア被害で、教務支援システムのファイルが暗号化。個人情報流出の可能性を含めた調査と復旧作業を並行して進めている。
会津大学短期大学部、資料請求フォームの不備で他の請求者64人分が閲覧可能に — 過去の公開講座2件でも同じ設定ミス
続報を注視中軽微会津大学は2025年12月25日、短期大学部が設置したウェブフォームに不備があり、関係者の個人情報が流出したと公表した。過去入試問題資料の請求フォームで、受付画面に表示されたリンクから他の資料請求者の個人情報を閲覧できる状態だった。2024年10月11日から2025年12月7日にかけて公開されており、資料請求者64人の氏名・住所・電話番号・出身高校などが対象。過去に公開していたサイトを確認したところ、公開講座2件でも同様の設定ミスが判明した。
埼玉県、県内高校の修学旅行引率中に生徒名簿を貼り付けたしおりを紛失 — 2学年278人分
続報を注視中中程度埼玉県は2025年12月25日、県内高校の教員が修学旅行の引率中に、生徒名簿を貼り付けた修学旅行のしおりを紛失したと公表した。しおりには2学年の生徒278人の氏名・クラス・出席番号が記載されていた。紛失は2025年12月5日の7時40分ごろから14時半までのあいだで、対象となる生徒と保護者に経緯の説明と謝罪を行っている。
大阪府、高校で生徒152人分の出欠記録簿が所在不明 — 施錠可能な場所に保管せず教材と一緒に机の上へ
続報を注視中中程度大阪府は2025年12月23日、府内の高校で生徒の出欠状況を記載した記録簿が所在不明となっていることを明らかにした。記録簿には生徒152人分の氏名・学年・クラス・出席番号・授業の出欠状況が記載されていた。教諭が2025年6月5日に使用したあと、記録簿を施錠可能な場所で保管せず教材と一緒に机の上に置いたままにしており、翌6日の授業開始時に記録簿がないことが判明した。
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害 — 検索結果に無関係のページが多数表示、約8か月後に公開停止
情報収集中軽微文部科学省が指定した東海地区の高校で構成されるSSHコンソーシアムTOKAI(SSCT)は、事務局を務める名古屋大学教育学部附属中・高校が運用する情報発信サイトが2025年4月28日に第三者により侵害され改ざんされたと公表した。検索エンジンの検索結果において本来のサイトとは無関係のページが多数表示される状態となっていた。サイトの公開を停止し、より安全性の高いサーバ環境への移行を検討している。
新潟県、県内の中等教育学校で受験生813人分の選抜検査成績を保存したUSBメモリを紛失 — パスワード未設定、11年分が1本に
続報を注視中中程度新潟県は2025年12月19日、県内の中等教育学校で受験生の個人情報を含む資料を保存したUSBメモリが所在不明になっていると公表した。受験生813人に関する入学者選抜検査の成績と調査書データが含まれ、2015年度から2025年度までの入学者選抜資料が保存されていた。紛失したUSBメモリにはパスワードが設定されていなかった。二次被害は確認されていない。
学校法人横須賀学院、ランサム被害で写真や動画が流出 — 教育機関固有のデータ性が問われる
情報収集中重大学校法人横須賀学院は2025年12月18日、ランサムウェア攻撃により複数の写真や動画などが流出したことを公表。職員のサーバ接続不可の報告を発端に発覚、被害の完全な把握はまだ進行中。
Edv Future、教育支援サービス「Edv Path」がランサム被害 — 二次攻撃警戒で利用者に注意喚起
全容判明重大教育支援サービス「Edv Path」を運営するEdv Futureは2025年12月17日、ランサムウェアと見られる痕跡による侵害を公表。利用者の氏名・学校アカウント情報・回答データ等が流出の可能性、同社を装ったメール・メッセージへの注意を呼びかけ。
群馬県、県内高校の部活動体験会の申込フォームで申込者81人の情報が閲覧可能に — 約1か月後に申込者の指摘で判明
続報を注視中軽微群馬県は2025年12月15日、県内高校における部活動体験会の申し込みフォームより送信された個人情報が公開されていたと公表した。申込者81人に関する氏名、中学校名、学年、参加部活動名、交通手段などが閲覧できる状態で、フォームの掲載は2025年10月22日、判明は11月20日の申込者からの指摘によるもの。氏名と中学校名は順不同で表示され紐づいた状態ではなかったとしている。
北海道教育委員会、児童・生徒の個人情報を保存した記憶媒体を無許可で持ち出し紛失した教諭2人を懲戒処分
続報を注視中中程度北海道教育委員会は2025年12月12日、個人情報が含まれる記憶メディアを紛失した小学校・中学校の教諭に対し懲戒処分を行ったと公表した。小学校教諭は児童の個人情報を保存したSDメモリカードを校長の許可を得ずに持ち出して紛失し、減給1か月10分の1の処分。中学校教諭は生徒の個人情報を保存したUSBメモリを同様に持ち出して紛失し、戒告処分となった。保存されていた情報の項目と件数は公表されていない。
向上学園の職員グループウェアがランサム被害、生徒約500人分の詳細情報が流出した可能性
全容判明中程度向上学園(向上高校・自修館中等教育学校)で職員が情報共有に使うグループウェアがランサムウェア攻撃を受け、生徒の氏名・学籍番号・成績・保護者情報など約500件の詳細情報が流出した可能性。
桐蔭横浜大学、スポーツ教室申込者へのアンケート案内メールを2度にわたり誤送信 — 最大151件のメールアドレスが露出
続報を注視中中程度桐蔭横浜大学は2025年12月11日、桐蔭スポーツチャレンジ教室の申込者へアンケートを案内するメールを送信する際、2度にわたり送信先を誤って宛先に設定し、最大151件のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態になったと公表した。同大は謝罪し、対象となる申込者に閲覧できたメールアドレスを第三者へ提供しないよう求めている。
北海道大学大学院情報科学研究院、研究室に侵入した第三者が認証済みのPCから学生106人分のファイルを持ち去った可能性
続報を注視中中程度北海道大学は2025年12月9日、大学院情報科学研究院の研究室に第三者が侵入してパソコンを不正に操作し、個人情報を含むファイルを持ち去った可能性があると公表した。使用者がプログラムを実行したままユーザー認証された状態で離席していた端末が操作され、共有ファイルのダウンロードとUSBメモリ接続の形跡が確認された。対象は5研究室に所属歴がある学生106人分。
多治見市の小中5校で不正ログイン被害、迷惑メール約1.6万件を外部送信
全容判明軽微岐阜県多治見市内の小中学校5校のメールアカウントが不正ログインを受け、11月5日から6日にかけて外部宛に迷惑メール約1万6,000件が送信された。原因は「類推されやすいパスワード」の使用と説明されている。
葛飾区、区内4校で端末が所在不明 — 中学3校のタブレットは保存データの有無が判明していない
情報収集中軽微東京都葛飾区は2025年12月4日、区内4校で端末が所在不明になっていると公表した。小学校1校では校舎改築の引っ越し作業中に教職員用ノートパソコン1台の所在不明が判明し、個人情報を含むデータは保存していなかったとしている。中学校3校では生徒用タブレット端末が各校1台ずつ所在不明で、生徒が作成した作品などのデータが保存されていたかは判明していない。
山口大学、総合型選抜合格者115人への入学手続き案内メールを「宛先」に設定して送信 — 誤送信から約2分後に発覚
全容判明中程度山口大学は2025年12月4日、総合型選抜合格者にメールで入学手続きを案内した際、送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態になったと公表した。対象は合格者115人分。2025年11月14日の誤送信から約2分後に発覚しており、再発防止として手動以外の送信方法の活用と複数人での確認を行う方針を示している。
ネットスクール株式会社、メールマガジンを「宛先」に設定して送信 — 顧客37人と社内関係者4人のメールアドレスが露出
続報を注視中軽微簿記・税理士講座と資格試験対策書籍を手がけるネットスクール株式会社は、メールマガジンの送信時に送信先のメールアドレスを誤って宛先に設定し、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。対象はメールアドレスを登録した顧客37人と社内関係者4人の計41件。発生当日に報告されている。
京都大学大学院文学研究科の図書館サイトが約9か月にわたり改ざん — 約100記事に不正スクリプトが埋め込まれる
続報を注視中中程度京都大学は2025年11月28日、大学院文学研究科の図書館サイトが第三者による不正アクセスを受け、2025年2月6日から11月13日までの約9か月にわたり改ざんされていたと公表した。約100件の記事に不正なスクリプトが埋め込まれ、意図しない広告表示や外部サイトへのリダイレクトが行われたおそれがある。個人情報は保存されておらず、流出は否定されている。
東京都、都立高校の情報共有ツールで入試受験者291人と入学生321人の個人情報が閲覧可能に — 教員・生徒共有アカウントにパスワード未設定
続報を注視中中程度東京都教育委員会は2025年11月28日、都内高校で教員や生徒が使用している情報共有ツールにおいて、本来公開すべきでない個人情報が閲覧できる状態になっていたと公表した。入試受験者291人の受験成績を含むデータと、2024年度入学生321人の保護者情報などが対象。禁止されていた共有アカウントでの個人情報の取り扱いが行われ、パスワードも設定されていなかった。